全モデルがCore 2 Duoを卒業、揃ってCore iXに
7月27日、Appleは仕様を変更した新しいiMacをリリースしました。今回のモデルから全てのiMacでCore iXシリーズを登載しています。
モデルの基本構成はこれまでと同じ、21.5-inchの2モデルと、27-inchの2モデルの合計4モデルとなっており、アップグレードされているにも関わらず(過去の例に漏れず)全モデルとも価格は据え置かれています。
CPUは最上位モデルのiMac27-inchで引き続きQuad CoreとなるCore i5/i7を採用している他は、3モデルともCore i3を採用し21.5-inchのエントリーモデルで3.06 GHz、21.5-inchの上位と27-inchの下位で3.2 GHzに設定されています。なお、エントリーモデルを除く21.5-inchモデルならびに27-inchのエントリーモデルではCore i5がオプションに設定されています。
グラフィックは27-inchの最上位モデルでATI Radeon HD 5750、中間2モデルでATI Radeon HD 5670、エントリーモデルでATI Radeon HD 4670となっており、一様に全モデルよりもワンランク性能があげられています。
ドライブはエントリーモデルで500GB HDDを搭載する他は揃って1TBの大容量HDDを標準で装備する他、27-inchモデルでは256GBのSolid State Drive(SSD)が58,485円でBTOに設定されています。
RAMは全モデルとも2GB x 2の4GBを積んでいるので普通の使い方なら追加する必要はまずないでしょうけど、必要であれば最大で16GB(21.5-inchモデルは8GB)まで拡張可能となっています。
全モデルとも本日より一斉販売開始。出荷ステータスは24時間以内の発送、となっています。