2021年5月にリニューアルされたiMacは、それまでの "21.5-inchと27-inch" という2種類の画面サイズ構成から "24-inch" モデルのみに一本化されました。
この時からすでに多くの方々が「ま、そのうちデカいのが出てくるさ」みたいな感じで様子を伺っている感じでしたが、発売から2年が経過した今でも噂話以上の話は聞こえてきません。
そんな中、今回出てきた情報(噂)は『2024年秋頃までは出ないんじゃね?』というもの。
今年の秋……ではなく、来年の秋以降ということですからずいぶん先の話ですね(真偽のほどはその日が来るまで分かりませんが)
大きくするだけ、という単純な話じゃないのかも
単純に「画面を大きくすれば良いだけじゃないの?」と思いがちですが、実際その程度の話で済む場合もあるのでしょうけど、画面が大きくなれば当然縦横のピクセル数が増えるわけですからグラフィック処理への負荷も高くなるので処理能力向上が求められるのは必然。
また、iMacも他のMacやiPhone/iPadと同様に "Retina" という非常に小さなドット(ピクセル)で画面を描かせているので『画面1インチあたり、何個のピクセルを配置するか』ということも考えなければなりませんから、この点においても前述同様にグラフィック関連の処理能力が関わってきますね。
( ˙-˙)。oO(単位面積あたりのピクセルが多ければ多いほど精細に描けるし、ピクセルが少ければ少ないほど像は荒くなってしまう。Retinaを唄う以上は単位面積あたりで一定以上のピクセル数を確保する必要がある。ちなみにiMac 5Kは218ppi=1インチの中に218ピクセル並んでいる。)
加えて、iMacの画像(映像)の外部への出力も考慮する必要があるならば、Thunderbolt端子などの能力(伝送能力)も向上させる必要が出てくるのかもしれません……詳しいことは知らんけど……←
大きい画面を作ること自体はそんなに難しい問題では無いのかもしれません。
が、それに伴う足回りの強化となると色々と考えなければならないことがあって、それをクリアするためには技術的な課題がまだある……ということなのかもしれませんね。
ユーザ側としては価格も気になるところですが、Appleとしてはあまり気にしないで「高いの」を出してくる可能性は否めません。
いつ頃、どのような性能のものが、どの程度の価格で……と、とりあえずは2024年秋頃まではその都度現れる噂話を聞いて一喜一憂するしかなさそうです(^-^;
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