2016年9月21日、AppleはSafari 10.0をリリースしました。
このアップデートによる主な変更点は以下の通り。
- Mac App StoreからのSafari機能拡張のサポートを追加
- 可能な場合は常にHTML5ビデオを表示し、読み込み時間の短縮、バッテリー消費の低減、セキュリティの強化を実現
- ユーザが許可したWebサイトでのみプラグインを実行することでセキュリティを拡張
- 自動入力を改善し "連絡先" に登録されたすべての連絡先から情報を自動入力できる機能を追加
- リーダー表示のフォーマットを拡張
- ユーザが閲覧するWebサイトの拡大/縮小のレベルを個別に記録
アップデートのやり方がわからない方は以下のAppleサポート文書をご覧ください。OS X 10.10 Yosemite以下の環境ではアップデート適用前後にアクセス権の修復を行うことをお勧めします。
なお、macOS SierraにはこのSafari 10.0が同梱されているため、同日リリースされているmacOS Sierraを適用される場合はSafariを個別にアップデートする必要はありません。