昨日、このようなニュースが報じられていました。
要するにAppleが認めていない手段を用いて個人情報などを収集する動きや仕掛けが『中国製のアプリで大量に見つかった』というもの。
尤も、中国製アプリは不正コピーだなんだと以前からその方面では問題視されることが多いので、ある意味で今回の事例は想像の範疇でもあったわけ。
なので、ぶっちゃけた話、私基準で『中国製と疑った』アプリはダウンロードしないようにしています……真っ当なプログラマさんには理不尽な仕打ちだろうけど (^◇^;)
では私は何を以って中国製か否かを判断しているのか……
それはたったひとつ『文字を見る』こと
App Storeの各アプリページには販売元や開発者、対応言語などの情報が掲載されているので、ここに記されている『文字』を自分の判断材料に使っています。
具体的には……
- 販売元や開発者の社名や人名にShanghaiとかBeijingのような独特の綴りが記されていればダウト
- 『东』など日本人に馴染みの無い漢字が散見されればダウト
- 『テスト→チスト』のように字形の似たカタカナの誤用があればダウト
- 中国語以外の対応言語に欧州圏が含まれていないのは仮ダウト
といった感じ。
ただしこれらはあくまでも『中国製のアプリかどうかを疑うとした時の判断材料』にすぎず、判断への正確性は求めていません。
つまり、これに該当したとしても必ずしも中国製アプリであるとは限らないし、ましてや即不正アプリと認定するものでもないということです。
上記の点は誤解のないようにお願いします。
おまけの判断材料
中国製かどうかとはあまり関係がありませんが、ほとんど同じ機能を備えているのに極端に値段が違う……このような場合は極端に安い方をちょっと疑ってかかった方が良いかもです。
もちろんたまたま機能が酷似していて太っ腹な価格設定をしたデベロッパさんだった、という可能性もゼロではありませんが、往々にしてキャプチャ画像までそっくりなんてことが儘あるので、この点も踏まえて購入前に検討してみてはどうでしょう。
(´-`).。oO(この例の場合大半は安い方が中国製だったりするんだけどね)