今朝、いつも通りにMacの電源を入れるとMail.appにGmailのパスワードを入れなさいという画面表示が現れました。
なんらかの理由で認証に失敗してパスワードの再入力を求められることはこれまでに何度か経験していますが今回表示されたのは初めて見る画面だったので備忘録を兼ねて紹介しておきますね。
結論を先に言うと、単に『再認証』の手続きだったようです。
パスワードの入力を求められた
厳密に言うと、Mail.appを起動した際にまずGmailにログインできなかった旨を知らせる画面が表示されました。
普段はこの表示のあとにパスワードを再入力して済むのですが、今回はこの画面が出てきてその直後にはSafariに別の画面が表示されました。
初めて見る挙動なんだけど、これってmacOS 10.14からの仕様なのかしら?
勝手にSafariのウインドウも開いちゃったもんだから、焦るあまり画面のメッセージもちゃんと読まずにまずこの画面をキャンセルして、不正アクセス検知によるものかと疑って色々調べることを始めてしまいました……
が、ちゃんと読めば、英語ですが「Safariで認証手続きを続けてちょ」って書いてありますよね……だからSafariが勝手に開いたんですよね、はずかしぃ σ(^_^;)
というわけで、素直に指示に従います。
Safariなどを使って再認証
勝手に開かれたSafariのウインドウはこのようなものでした。
で、これは本物だったので素直にGmailアドレスを入力して次へ。
すると今度はGoogle Authenticatorが発行するコードを入力せよ、という画面表示に変わりました。
iOSアプリのAuthenticator.appを起動して、Google用に発行される6桁の認証コードを上記ウインドウの空欄に入力したら手続き完了。
この時にMail.appの画面に出ていたダイアログも自動的に格納されて普段通りに使える状態に戻りました。
昨今偽サイトやら何やらきな臭い話も多いので、唐突にログイン画面を出されると心臓に良くないんですよねぇ……
まず疑ってかかるというのはセキュリティ意識として大事なことではあるものの、いちいち疑ってかかるってのは精神衛生上良くないとも言えて難しいですよね(^-^;