Snow Leopard 用 Java Update、Leopard 用も同時にリリース
6月29日、Apple は "Java for Mac OS X 10.6 Update 5" と "Java for Mac OS X 10.5 Update 10" をリリースしました。
Java for Mac OS X 10.6 Update 5
Java SE 6 を 1.6.0_26 にアップデートし、互換性・セキュリティ・信頼性を向上します。アップデートには Mac OS X 10.6 Snow Leopard v10.6.4 以上の環境が必要です。
Java for Mac OS X 10.5 Update 10
J2SE 5.0 を 1.5.0_30 ヘ、Java SE 6 を 1.6.0_26 へ (64bit 対応 Intel Mac) アップデートし、互換性・セキュリティ・信頼性を向上します。アップデート前に Mac OS X 10.5 Leopard を v10.5.8 にあげておいて下さい。
アップデートの実行は画面左上のアップルメニューから "ソフトウェア・アップデート" を選択するか、上記各サポートページからインストーラをダウンロードして適用して下さい。アップデート実行前&後にアクセス権の修復を行うことを推奨します。
なお、アクセス権の修復を行ったあとに再検証しても……
- System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk/Contents/..." 関連
- System/Library/Java/Support/Deploy.bundle/Contents/..." 関連
- System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/..." 関連
- 警告:SUID ファイル“System/Library/CoreServices/RemoteManagement/
ARDAgent.app/Contents/MacOS/ARDAgent”が変更されていて、修復されません
……上記のようなエラー(例は Mac OS X 10.6 上のもの)が毎回表示されます。気持ち悪いですがいつものことなので無視して構いません。