Final Cut や Logic などの Pro Apps にあった細かな不具合を修正するアップデータ
5月17日、Apple は "ProKit 7.0 (Snow Leopard 10.6.6 and later)" をリリースしました。本アップデータは文末のアプリケーションで確認されていた以下の不具合が修正されます。
- ポップオーバースタイルのツールチップのサポートが改善されます。
- フォントの滑らかさのサポートが改善されます。
- メニューとサブメニュー間の不要な隙間の問題が解決されます。
- Final Cut Pro と Motion のカラーピッカーの漏れが解決され、タイムコードインターフェイスの安定性が向上します。
- 古いバージョンの Soundtrack Pro から素材を読み込む際の互換性が向上します。
- Logic Express および Logic Pro 内でスクラバーの外観の問題が解決されます。
- Motion 内で AppKit に関連するクラッシュが解決されます。
アップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択するか、サポートページからアップデータをダウンロードして適用してください。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。ただし、本アップデータは Mac OS X Snow Leopard (v10.6.6 以降) 専用となっていますのでご注意下さい。
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