Snow Leopardのマイナーアップデータ第一弾、早速リリース
9月11日、AppleはMac OS X 10.6.0 (Snow Leopard) で見られたいくつかの不具合に対処したアップデータ (10.6.1) をリリースしました。修正された問題は以下の通り (via Apple Supprot)。
Mac OS X v10.6.1 Update
- 一部の Sierra Wireless 3G モデムとの互換性の問題
- DVD 再生が予期せず停止する可能性がある問題
- 互換性のあるプリンタドライバの一部が、プリンタを追加するブラウザで正しく表示されない問題
- Dock から項目を取り除きにくくなる可能性がある問題
- Mail でアカウントの自動設定ができない場合がある問題
- Mail で cmd-opt-t を押した場合に、メッセージを移動する代わりに特殊文字メニューが表示される問題
- Motion 4 が応答しなくなる問題
アップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を実行するか、上記サポートページからインストーラをダウンロードして適用してください。アップデート実行前後にアクセス権の修復をしておく事をお勧めします。
10.6.0が出てから10.6.1が出るまでずいぶん早い (15日後) と感じたので調べてみましたが、Leopardでは10.5.0 (発売日) の20日後、Tigerでは18日後にリリースされていました。とりわけ早い、という事でもなかったみたいですね。ちなみに10.x.1リリースから10.x.2リリースまでの期間はTigerが48日、Leopardは89日でした。全く参考にならないですね(そりゃそうだ、笑)