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既にご覧になられた方も多いかと思うiPod+iTunesのCM。ラーメンズによる比較広告も面白いけど、やはりこういうCOOLな作品の方が「Apple!」という感じが伝わって来て好いですね。それにしても毎回、印象的な映像と音楽を提供してくれるもんだと感心しきり。
で、このCMで使われている音楽。
何とも楽しげでノリノリ、思わず映像にあわせて踊りたくなる(踊れないけど)!
う〜ん、きみたちは、いったい何者??
というわけで…
アーティスト:The Fratellis(ザ・フラテリス)
曲 名:Flathead(フラットヘッド)
→goto Amazon.co.jp
いいね、好いね、いっつぁ ぶりてぃっしゅろっく♪
なるほど、AppleのCM映像はこのPVをフィーチャーしていたのね。
ところで、この曲のように『なんだか知らないけど楽しい♪』と思わせてくれる曲って
日本ではまず無いよね。なんでだろうね?
きっと音楽に対する純粋さが欠けているんだよね、日本は。
それはアーティストであったり、クリエイターであったり、プロデューサーであったり…。
[作品]を世に送り出すことよりも先に[物]が売れることを考えている気がするもん。
そんなニオイがするもんね。
(もちろん素晴らしいアーティストも沢山いますよ)
一体誰がこういう風潮を強めたんだろう…。
僕が思うにね、80年代後半から90年代に名を馳せた某三人組のKeyboardistだね。
グループとして活動していた頃はそうでもなかったけど、
プロデューサー活動をするようになってから日本の音楽構図が崩れてきた気がする。
昔は良い曲も書いていたのになぁ、商業主義に走りすぎたよ、あの人は。