気がついたら随分と縦長のファイル選択ダイアログになってるでしょ
Safari や Google Chrome あるいはそれ以外の一部アプリケーションでファイル選択ダイアログを使っていると、ある時点で「あれ?こんなに縦に長かったっけ?」と気づくかと思います。
そう、いつの間にか育ってるんです、縦に(笑)
約20ピクセルずつ、どんどん育ちます
上図(4分割)では左端がデフォルトの大きさで、次が1回開閉した後の状態(20px 成長)、その次が2回目(40px 成長)、右端が10回開閉(200px 成長)した状態です。
ダイアログの下端が画面の下端に達すると成長は止まりますが、そこまで放っておくのも使い勝手の面でどうかと思うので、適当な時点でダイアログを元のサイズに戻してあげましょう。
やり方は下の動画の通り。
ダイアログの下辺をグラブして上に引き上げて行くとある地点で縮小が止まります。これがファイル選択ダイアログウインドウのデフォルトサイズになります。
残念ながら今のところはこの成長を止める手立ては無く、折をみては初期状態に戻す対症療法でしのぐしかなさそうです。
OS X 10.10.0 の時点で確認されていたので 10.10.1 で直されることを期待していたのですが……直っていませんでした (^^ゞ