りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

iPhone 4の電波減衰トラブルは1円未満で対策可能?

 

iPhoneの左下をグリップすると電波が…をお手軽DIYで対策

9 to 5 Macより

24日のエントリーで紹介した、iPhone 4の左下をグリップすると3Gの電波受信状態が悪くなって圏外になってしまうことがある、という問題。Jobs CEO曰く「そんな持ち方をしなければ良い」とのことですが、これはさすがに少々暴論(苦笑)。逆さに持てば良いと言われなかっただけまだマシだったのかもしれませんが^^;

で、何故このような障害が発生するか。

左下側面を見ると1本の筋によってメタルパーツが分断されているのが判ると思いますが、これは飾りではなく絶縁体として機能しているのだそうです。ここをグリップする事で絶縁体を挟む両方のパーツを『短絡』してしまう、つまり絶縁効果を消してしまうことで障害が起きてしまう、という事みたいですね。純正のカラーバンパーを着ければ大丈夫、というのは理にかなっていたわけです。

これをどうやったら防げるか…。

私は冗談で手を絶縁体にすりゃ良いじゃん、的なコメントを上記現象を解説してくれた猫魚さんのコメントにお返ししたわけですが、もうちょっと考えれば良かったみたいです。

引用元ではこの絶縁体部分にセロテープのようなものを貼ってグリップしても短絡させないようにしちゃえ、という方法が紹介されていました。まさに目からウロコ(笑)。費用は限りなくゼロ!セロテープじゃかっこ悪いというなら、他のものでもOKでしょう。素材さえ間違えなければ絶縁効果は期待出来ます。

iphone4-fix.jpg

もちろん、純正バンパーじゃなくてもこの部分を覆い隠すようなケースがあればそれでも十分に効果が期待出来るでしょう。推論(短絡が原因)が正しければ、ですけどね。

というか、短絡が本当に原因だとしたら、それはやっぱり構造上の欠陥と言わざるを得ないんじゃないかという気がするのですが、違うんですかね^^;

おしゃれな絶縁テープが商品化されたりして♪(誰か商品化します?)