macOS用Keynoteのアイコンに描かれている円グラフって何が描かれているのかちょっと気になったので自分なりに調べて……というか想像してみた。
地名っぽい
円グラフ(パイチャート)なので全体を100%とした割合を示すものだから、例えばピンクが賛成派、赤が反対派、黄色は無回答みたいな感じで何かの割合を表しているのかと思ったけど……
円グラフの右側には:
- Infinite Loop
- Mariani Ave
- De Anza Blvd
- Tantau Ave
- Valley Green Dr
と書かれていて、これはどう見たって地名なので "何かの割合" を示した円グラフが描かれていると解釈するには無理が生じます。
で、調べてみたらこれらは全てApple本社があるカリフォルニア州クパチーノに実在する地名で、おそらくコアなAppleファンなら「そんなことも知らんのか」と言われてしまいそうな知る人ぞ知る地名や通りの名前のよう。
Apple Campusのマップ
そんなこんなを調べているうちにこの画像に行き着きました。Apple Campus(当時)のマップで、ここにはKeynoteのアイコンに記されている名称がほぼ出揃ってる。
そこでハタと思い立ち、Keynoteのアイコンとマップを重ねてみました。
Keynoteのアイコンでは:
- Infinite Loop
- Mariani Ave
- De Anza Blvd
- Tantau Ave
- Valley Green Dr
右上の水色(Infinite Loop)には "IL# (Infinite Loop #)" が、左上の黄緑(Valley Green Dr)には "VG# (Valley Green #)" が、多少ずれていますが赤色(De Anza Blvd)も "DA# (De Anza #)" と被ってます。
ただ、Tantau Aveだけはどう頑張っても……(´ε`;)ウーン…
でもまあ、この感じからするとApple Campusの各施設の分布(配置)を円グラフ上で模していると解釈するのもアリのように思えますね。
実際のところどうなのかは知りませんが、このくらいの遊びはやりそうです。