2018年3月28日、AppleはMac用のPages、Numbers、Keynoteのアップデータをリリースしました。
各アプリケーションの主な変更内容は以下の通り。
Pages 7.0
- 新しいブックテンプレートを使って、美しいデジタルブックを作成できます。
- Boxに保存されている書類でリアルタイムの共同制作ができます。macOS High Sierraが必要です。
- ページを並べて表示した状態で作業できます。
- 見開きページをオンにすれば、見開き2ページとして書類をフォーマットできます。
- イメージギャラリーを追加して、同じページに写真のコレクションを表示できます。
- マスターページを作成することで、ページレイアウト書類のデザインに一貫性を持たすことができます。
- ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
- 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、書類の魅力を高めることができます。
- 書類のファイルサイズを小さくするためのオプションが追加されました。
- 入力時に分数を自動的にフォーマットする新しいオプションが追加されました。
Numbers 5.0
- Boxに保存されているスプレッドシートでリアルタイムの共同制作ができます。macOS High Sierraが必要です。
- ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
- インタラクティブなイメージギャラリーを追加して、写真のコレクションを表示できます。
- 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、スプレッドシートの魅力を高めることができます。
- CSVやテキストデータの読み込みが改善されてカスタマイズ可能になり、独自の区切り文字および固定幅ファイルがサポートされます。
- スプレッドシートのファイルサイズを小さくするためのオプションが追加されました。
- アラビア語とヘブライ語を双方向で完全にサポートします。
Keynote 8.0
- Boxに保存されているプレゼンテーションでリアルタイムの共同制作ができます。macOS High Sierraが必要です。
- ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
- インタラクティブなイメージギャラリーを追加して、写真のコレクションを表示できます。
- 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、プレゼンテーションの魅力を高めることができます。
- プレゼンテーションのファイルサイズを小さくするためのオプションが追加されました。
アップデートのやり方がわからない方は以下のAppleサポート文書をご覧ください。
同日、iOS向けのPagesなどもアップデータをリリースしています。