1998年5月に登場した初代iMac(おむすびiMac、2002年1月まで販売)はそれまでのパソコンの常識を覆すデザインで登場したことからものすごい注目を浴びました。
あれから18年……。
さすがに現役バリバリのパソコンとして使うのは難しいものの、その可愛らしいルックスに対する人気はいまでも根強い人気があり、パソコンとしての機能を取り除いた筐体は別の形で仕事に就いています。
水槽(アクアリウム)として
代表的な転職パターン。
筐体そのものがそもそもトランスルーセント(日本ではスケルトンと言われてしまっていますが)という半透明な美しいデザインが採用されていることもあり、もっとも「それらしい」転職でしょうか。
アクアリウムでは写真のように照明を炊くことも多いですから、水槽内の情景とトランスルーセントボディが醸し出す色合いが幻想的な景色を作り出します。
iMacを使ったアクアリウム(Aquarium)ということからMacarium、Macquarium、iMacariumなどの呼び方もあるみたいです。
動物小屋として
アクアリウムを作るには何かと手間がかかりますが、ペット用の小屋としてならそれほど大掛かりな改造をすることなく使えます。
よく見かけるのは猫さん用ですが、ハムスター用として使われている例も過去に見た記憶があります。
iMac職人(?)も
ニーズがあれば製品を提供する人がいるというもの。
9 to 5 Macではこのような改造を手がけている職人さんが紹介されていました。
年季の入った筐体でもバフ掛けをするなどしてクリーニングをすれば新品のような輝きを取り戻して、ますます水槽の見栄えがアップ!
知る人ぞ知るeMacのパーツを使ったApple Wacth(じゃないけどw)もなかなかオシャレで、ジャンク筐体があれば真似してみたいと思っちゃいました(^^;