幾つかの不具合とセキュリティ上の問題を修正したアップデート
4月1日、Apple は OS X Mavericks 10.9.2 向けに Safari 7.0.3 を、OS X Lion/Mountain Lion 向けに Safari 6.1.3 をリリースしました。
このアップデートによる変更点は以下の通り。
- "アドレスと検索" フィールドで return キーが押される前に、Web ページが読み込まれたり、検索語句が送信されてしまう問題を修正 (v6.1.3、v7.0.3)
- Web サイトでのクレジットカード自動入力の互換性を改善 (v7.0.3)
- Web サイトからのプッシュ通知の受信がブロックされる問題を修正 (v7.0.3)
- Web サイトからのプッシュ通知についての確認を切に出来る設定を追加 (v7.0.3)
- ジェネリック・トップレベル・ドメインの Web ページのサポートを追加 (v6.1.3, v7.0.3)
- Safari のサンドボックスを強化 (v6.1.3, v7.0.3)
- セキュリティの問題を修正(最近のセキュリティコンテストで発見された複数の問題も含まれます)(v6.1.3, v7.0.3)
App Store アプリを起動、またはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択することでアップデータの確認と適用が行えます。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。