機能の改善や追加、不具合の修正等を行ったアップデート
4月1日、Apple は OS X 向けに Pages v5.2 を、iOS 向けに Pages v2.2 をそれそれリリースしました。
このアップデートによる変更点は以下の通り。
Pages v5.2 (OS X 用)
- 新しい "表示のみ" 設定により、他の人に見せたいけれど編集して欲しくない書類の共有が可能
- ページナビゲータを使用してセクションを削除/複製/並べ替え
- 読み込み時に表セル内のインラインイメージおよび図形を保持
- スタイルのコピーアンドペーストの向上
- 挿入/ペーストされたオブジェクトをより適切に配置
- インスタントアルファイメージ編集の向上
- メディアブラウザの改善(検索機能など)
- Apple Script サポートの向上
- アラビア語とヘブライ語の新しいテンプレート
- 双方向テキストのサポートの向上
- ヘブライ語の単語数表示
- カスタムデータフォーマットを作成
- バブルチャートラベルの Z オーダーを制御
- ルーラを書類サイズのパーセンテージで表示
- テキストボックス動作の向上
- EndNote サポートの向上(脚注の引用文献など)
- ePub の書き出し機能の向上
- 操作性の向上
Pages v2.2 (iOS 用)
- 新しい "表示のみ" 設定により、他の人に見せたいけれど編集して欲しくない書類の共有が可能
- 書類を名前で検索
- 読み込み時に表セル内のインラインイメージおよび図形を保持
- 挿入/ペーストされたオブジェクトをより適切に配置
- アラビア語とヘブライ語の新しいテンプレート
- 双方向テキストのサポートの向上
- ヘブライ語の単語数表示
- ePub の書き出し機能の向上
- 操作性の向上
OS X 用のアプリは、App Store アプリを起動またはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択することでアップデータの確認と適用が行えます。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。
iOS 用は iOS デバイスから直接、または母艦となる Mac/PC の iTunes から最新版をダウンロードして下さい(手動で行う場合)