OS X 10.8.5 Update の不具合を修正する追加アップデート
10月3日、Apple は "OS X Mountain Lion 10.8.5 Supplemental Update" をリリースしました。
これは先日リリースされた OS X 10.8.5 Update で起きた幾つかの問題を修正するための追加アップデートです。10.8.5 アップデート適用済み全てのユーザに対してアップデートするよう推奨されています。
この追加アップデートでの変更点は以下の通り。
- MacBook Air (Mid 2013) システムで一部のアプリケーションから FaceTime HD カメラを使用できない問題を修正
- コンピュータのスリープ時に外部ドライブが自動的に取り出される問題を修正
- スリープからの復帰時に HDMI オーディオが作動しなくなる問題を修正
- 一部の USB Bluetooth アダプタが動作しない問題を修正
アップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択するか、サポートページからアップデータをダウンロードして適用してください。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。
なお、本アップデートのリリースに合せて、9月12日にリリース済みの OS X 10.8.5 Update (delta, combo) がこの追加アップデート込みのものに差し替えられています。