SoftBankが名乗りを上げないわけが無いと思っていたけど、やっぱりでした
5月8日、SoftBankはiPadへのmicro-SIM提供ならびに3G対応端末用の専用料金プランを正式にアナウンスしました。
ご覧の通り、料金プランは定額プランとプリペイドプランの2つ (執筆時点) 。他国で見られるような通信量設定による料金プランの細分化は行わないあたり、『バリバリ使うのが当たり前!』であることを身を以て理解しているiPhoneユーザの孫社長が考えそうな事です。潔い!
さて、すっかり後塵を拝する格好になってしまったdocomoはどうするのでしょうか…。SoftBankよりも魅力的な料金プランを提示したとしても、すぐにSoftBankは対抗してくるはずです。そう考えるとdocomoの魅力は半減せざるを得ない状況になったと言えるかも知れません (確かに通信エリアでは有利でしょうけど、それしかないし) 。
[オマケ]docomoには絶対真似できない対抗措置として、iPhoneを契約しているユーザに対する優遇措置というのを是非考えてもらいたいです。それがあればiPadの契約と同時にiPhoneに切り替えようとするユーザを招き入れる事も出来るので一石二鳥だと思うのですが…。