りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

iPadは斬新な物?いえいえ、実は原点回帰でもあったりする

 

iPad、考え方によっては生誕33年目

Appleが、いや、Steve Jobs CEOが世に送り出すニューカマーiPad。iPhone/iPod touchの延長線上に登場したデバイスだとか、単にネットブック以上ノートパソコン以下の物であるとか、或は所詮電子ブックであるとか言われていますが、実は『原点に立ち返った製品』という風にも見る事が出来ます。

それは何故か…。

ヒントはこの画像、つまり「Dynabook(東芝のPCはdynabook)」。

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歴史的背景などがWikipediaに簡単にまとめられているので是非一度読んでみて下さい。そうすると、iPadは『新しいもの』という見方とは別に、原点に立ち返り『パソコンを再定義し得るもの』という見方も出来るように思えて来ます。
→だって『画面があって、キーボードがあって、マウス或はそれに代わるデバイスが付属し、OSを介して指示を与える』というパソコンの基本的なフォーマットはずーっと以前から目覚ましい変化は遂げていませんからね。

iPodの登場でマルチメディアの楽しみ方に大変革が起きたのと同じように、もしかしたらiPadは誰もが想像しなかったとんでもない未来を切り開くことになるかも知れません。Jobsはおそらく、Dynabookを介してその昔に(技術的理由で)諦めた第二の選択肢を蘇らせることを企てているのかも…。パーソナルコンピュータ2.0時代の到来か?