予想以上のスタートダッシュに発売開始後の『出荷待ち』ステータスは必至？
3月12日午後22時30分 (日本時間) に予約受付を始めたiPad。予約開始後1時間経過時点で20,000台 (推定) 、次の一時間経過時点で50,000台 (推定) の予約を受注したと報じられ、これだけでも十分なインパクトがありましたが、上記記事によれば最終的に初日の予約受注数は120,000台に達するようです。
また全6モデル構成でのiPadの予約の偏り具合については、仕様別では2：1でWi-Fi版、容量別では概ね1：1：1という傾向を示しているため、全体的には16GBのWi-Fi版が一歩リードする形を示しているようです。
最終的に予約件数がどの程度に達するかは判りませんが、このままの調子なら情報として伝えられている『4月までに目標300,000台』という生産ペースは妥当か、少々供給不足の状況になりそうな気配です。
［仮説 (根拠無し) ］
一日あたり10,000台の予約、ただし一日ごとに予約数が10％ずつ減って行くと仮定した場合…
3月13日 10,000
3月14日 9,000
3月15日 8,100
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単純計算では発売前日となる4月2日までの21日間で約93,000台の予約が入ることになり、結果、3月12日からのそう受注台数は約210,000台となる。しかし、これに実店舗分の予約が含まれていないとしたら…？
このような予約状況についてはMacin' Blogさんでも触れられているのでご覧頂きたいのですが、場合によっては4月末からの発売を控えている日本をはじめとした各国の発売時期に影響を及ぼすかもしれませんね。これらの国々での発売日が未だに『4月末』という曖昧な表現にして明言を避けているのはそのような事態が想定される場合の保険なのかもしれません。
