Ready to go? iPadは発売延期どころか既に用意が整っているのかも
今月にも登場するとされていたiPadについて、先日は生産上の都合から必要数を十分に確保できず発売を遅らせるか或はアメリカ限定での販売を開始するのではという情報がありましたが、今回の情報は遅れるどころか予定通り発売される見込みであることを示す内容となっています。
Apple Stores will get iPads on March 10th, customers on the 26th?The Examiner has a pretty interesting iPad story for us today. According to their sources, the iPad will reach Apple Stores for employee training on March 10th. On March 15th, the television commercials (remember the one filmed in a diner in California?) will air. Then on March 26th, iPad sales will open to the public of the Wifi version. 3G versions will follow in late April or May.
原文が短いので引用部分がほぼ全文になるのですが、これによれば3月10日にはApple Store (実店舗) に従業員教育用として配布し、3月15日からはiPadのTVCMのオンエアが開始され、3月26日にWi-Fiバージョンの発売を開始し、その後、4月の後半から5月に掛けて (当初の予告通りWi-Fi版からひと月遅れで) 3G版が登場、という筋書きを伝えているものです。
ところでiPadを嫌う保守陣営の方々、そろそろiPadはノートパソコンでもネットブックでもない新しいカテゴリの製品（=隙間製品）であることに気づいてくれないだろうか。ぶっちゃけ、デッカイiPod touchかもしれないけど甘く見てると多分あとで痛い目に遭いますよ。iPodにMP3市場を制圧されてしまったように。
