待望の新バージョン!Mac用のPhotoshop Elements、7を飛ばして「8」登場
手軽にデジカメ写真の補正や修正などが行えるAdobe社のエントリー向けレタッチツール「Adobe Photoshop Elements」のメジャーアップデート版が10月23日に発売となるそうです (via MacNN) 。
Windows用のPhotoshop Elementsはバージョン7が最新であるのに対してMac用は一つ前のバージョン6で止まっており機能面を始めとしてあらゆる点でWindows版に遅れを取っていましたが、次期メジャーアップデート版となるバージョン8はMac/Win同時リリースとなり、与えられている機能も同じものとなるようです。
Adobe Photoshop Elements 8 for Macは製品版が14,490円 (税込み)、アップグレード版が10,290円 (税込み) となっておりWindows版と同じ価格となっています (ハイブリッドではありません) 。アップグレード版は従来からのユーザ以外にもiPhotoユーザも対象となっているので恐らくほとんどのMacユーザはアップグレード版を利用出来ると思います。
本バージョンからはIntel Mac専用となりパフォーマンスの大幅な向上も見られると思いますのでiPhotoのレタッチ機能では物足りないと感じられている方や、Photoshopのような機能が欲しいけどそこまで予算が割けないという方にはとても向いている製品だと思います。
【重要】必要システム条件
- インテル®マルチコアプロセッサー
- Mac OS X v10.4.11〜10.5.8、またはMac OS X v10.6日本語版
- 512MB以上のRAM(1GB以上を推奨)
- 64MB以上のVRAM
- 2GB以上の空き容量のあるハードディスク(インストール時には追加の空き容量が必要)
- 16-bit以上のカラー表示が可能なディスプレイ、ビデオカード(96dpiまたはそれ以下)
- 1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ
- DVD-ROMドライブ
- マルチメディア機能を利用するためにQuickTime 7日本語版
- オンラインユーザーガイドの使用、Camera Rawプラグインアップデートなどのインターネットベースのサービスを利用するために、インターネット接続
日本語版へのアップグレード対象製品:Photoshop® Album®, Adobe Photoshop Elements, Photoshop LE, Adobe® PhotoDeluxe®, Photoshop™シリーズ, CorelDraw®/Painter™, Microsoft Digital Image Products, Paintgraphic®, PhotoImpact®, ACDSee™, 蔵衛門シリーズ, デジカメde!!シリーズ, デジカメの達人, iPhoto, その他デジタル画像編集ソフト