りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

iPad 3のバックパネル?(追記あり)

 

iPad 3 のバックパネル画像が流出? そこから見えてくるものは?

9 to 5 Mac より

RepairLabs が公開した iPad 3 のバックパネル(とされる)画像(右)と、iPad2 のバックパネル(左)の比較画像だそうです。

cap_20120209_111053.jpg

この比較画像で着目しているのはロジックボードのマウント部 (A)、ロジックボードの全幅 (B)、カメラ (C)、液晶パネル固定用のネジ穴…のひとつ (D)。

特に (B) に見える凹みはほぼロジックボードの最大幅に相当する事から、iPad 3 ではこれまでよりも横幅の狭いロジックボードが積まれる……つまりはより大型のバッテリーが搭載されることを示唆するもの、としています。

大型化する理由は色々考えられます。単に駆動時間を延長するためか、電装部品の消費電力増加を吸収するためか、或は本体を更に薄型化(容量は同じ)するためか……。

(A) は何を言わんとしているのかよく解りません(苦笑)。ただ、iFixIt のiPad 2 分解画像を見る限り、iPad 3 (らしきもの) に見られる (A) のような突起は無さそうです。

ちなみにロジックボードを留めるのは (A) の赤丸の上に一列に並んでいる 2 つの点(ネジ穴)。この部分だけは左も右も変わりないように見えます。ということは、ロジックボードの縦幅はこれまで通り……とも思えてしまうので、そうなるとますます iPad 3 (らしきもの) の (A) が何なのか ?(゜_。)?(。_゜)?

[追記]9 to 5 Mac に追加された高解像度画像を見ると iPad 2 の (A) 部分にも突起状のネジ穴が確認できました。従って上図の (A) はこの部分の位置が変更されている、ということですね。失礼致しました。

(C) は見た目が違う事以外の詳細は不明。見た目が違うということは性能的にも何か変わるのでは……という事ですかね?

(D) は幾つかある液晶パネル固定用のネジ穴部分。iPad 3 (らしきもの) では斜めに切り欠かれていてリムより1mm ほど下げられている様に見えます。この事からパネルもこれまでとは違うのもが採用されるんじゃなかろうか、という事らしいです。

iPad 2 ではこのネジ穴の下を潜る様にスピーカーアッセンブリーが作られているようですが、もし見た目通りこの部分のネジ穴が数ミリ下げられたとするとアッセンブリーが潜る隙間は無くなりそうです。アッセンブリーの設計変更から液晶パネルの取り付け方法を変更した……という可能性もある、かも?

[追記]こちらも 9 to 5 Mac に追加された高解像度画像を見ると (D) の対角に位置する取り付け部分も変更されている事からスピーカーアッセンブリーによるものではなく、取り付ける液晶パネルが変わったと考える方が妥当のようです。重ね重ね、失礼致しました。