りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

iTablet?iPad?ノーノー、それは「Apple Slate」

 

2010年にも登場との噂が絶えないApple製タブレットに新たな情報が…

マイコミジャーナルより

ニューヨークタイムズのエグゼクティブエディターBill Keller氏が社内向けに行ったスピーチの中に『impending Apple slate』という文言が出てきたとのこと。直訳すれば『間もなく生まれるアップルの石板』という意味不明な文章になるが、『impending Apple Slate』だったとしたら『間もなく登場するApple Slate』ということになり、"Apple Slate"が何らかの製品をさしていると想像することができる。

これに付随する表現は出てこなかったようだが、「間もなく登場する」と言われればどうしたって噂にあがっているApple製タブレットを想像してしまう。ましてや「石板」と言われると板状のものを連想するから、虚像に過ぎなかったタブレットに具体性が加わる。

ただ「Slate」という言葉の選択が非常に微妙だ。石板という言葉はどうしても「過去」をイメージしがちで「未来・先進的」という印象が湧きにくい。電子ブック市場、あるいはタブレット市場に一石を投じることになるだろうと予想されているApple製タブレットにおいて、先進性を予感しにくい名称が付けられるのかどうか…。

しかし、「石板」に時空を超えたロマンを感じる、と言うこともできるかな?だとしたら「未来」を連想させることも出来ないことも無い?