OS X Mountain Lion 10.8.3、第二版となるβ版を開発者向けに公開
12月5日、Apple は開発者向けに OS X Mountain Lion (Build 12D38) の配布を始めたとのこと。
このビルドではこれまでと同じく AirPlay、AirPort (AirMac)、Game Center、Graphic Drivers の重点チェックが求められていますが、新たに Safari のチェックも求められているようです。
既知の問題は下記が報告されている模様。
- スリープからの復帰後に背景が真っ黒になることがある
- command+tab でアプリケーションの切り替えをした時にアイコンが真っ黒になることがある
- モニタ無しの Mac を VNC でコントロールしようとした場合に画面に何も表示されないことがある
- MacBook Pro (Early 2011) で外部モニタが使えない
[OS X 10.8.3 β リリース履歴]
- 2012.11.26: Build 12D32
- 2012.12.05: Build 12D38