iCloud や iOS 5 への対応を施したマイナーアップデート
10月13日、Apple は "Aperture 3.2" をリリースしました。
このアップデータでは iCloud および iOS 5 との互換性に対応し、以下のような不具合の修正が行われています。
- 写真をトリミングしている時に"読み込み中"インジケータがビューアに再表示される問題を解決しています
- アプリケーション終了時に古すクリーンモードだった場合、再起動すると自動的に降るスクリーンモードになります
- ピンチでズームのジェスチャを使うと、ビューアで"拡大/縮小"モードが自動的に有効になります
- ビューアで左右のスワイプジェスチャを使って写真間を移動できるようになります
- "環境設定"で、写真を送信するメールアプリケーションに Microsoft Outlook を選択できるようになります
- OS X Lion で実行している場合、ブラシで調整している時に予期せず終了する問題が修正されます
- ルーペの 50 〜 100% の拡大率が正しく表示されるようになります
- OS X Lion で実行している場合、外部編集したイメージのカラープロファイルが間違って表示される問題が修正されます
- Aperture に読み込んだ写真を iPhone および iPad から削除するオプションが"読み込み"ウィンドウに追加されます
- "分割表示"および"ビューア"のみのモードの時に、"リフトとスタンプ"ツールのカーソルが正しく表示されるようになります
アップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択するか、サポートページからアップデータをダウンロードして適用してください。購入形態によっては Mac App Store からもアップデート可能です。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。