iPhoneの実質負担額を「0円」に!SofrBankらしい際どい戦略が始まる!
今回打ち出したキャンペーンは「iPhone for everybody.」という名のもの。さながら「みんなでiPhone。」といったところか。
2009.02.26追記:プレスリリース@ソフトバンクモバイル株式会社
以下、初稿に誤りがありましたので加筆修正致しました。
キャンペーンの内容の一方はiPhone 8GBモデルを新スーパーボーナス利用 (24回払い) で購入した場合に実質負担が「0円」になるというもの。"実質"という表現がピンと来ない方は『自腹で通勤定期券を購入するが、給料には交通費として加算されている』とイメージすれば良い。つまりタダで定期券を購入しているのではなく、結果的にゼロ円負担になっている、ということだ。なお、iPhone本体の実質負担が0円になるのは8GBモデル。16GBモデルの場合は実質負担が480円 (通常は1,440円) となるので勘違いの無いように。
キャンペーン内容のもう一方は、期間中に申し込めばパケット定額フルの上限金額が従来の5,985円から4,410円に引き下げるというもの。下台は1,029円で現状のままだが、iPhoneを普通に使っていれば恐らく大抵の人はあっさりと上限額に達するはずなので、利用者の多くがその恩恵に預かれるだろう。
ITmedia D+ Mobileの方が非常に解りやすく書かれているので、公式サイトをみてもよく解らない人はこちらのエントリーを読んでみる事をお勧めする。
キャンペーンはまず新規購入を対象に2月27日から開始され、3月1日からはソフトバンクオンラインショップでも受付開始。そして4月1日からは既存ユーザも申し込み可能になるので、いまのうちに忘れないようiCalにでも登録しておいた方が良いかも。
キャンペーン内容と宣伝文句のバランスが際どい…また物議を醸し出すかもね^^;
【公式サイト】
【参考】
- 2年契約でiPhone 3G 8Gバイト版が実質0円──「iPhone for everybody」キャンペーン@ITmedia D+ Mobile
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