OS X 10.10 Yosemite、OS X 10.11 El Capitan、macOS 10.12 Sierra、macOS 10.13 High Sierra、macOS 10.14 Mojaveの各バージョンにデフォルトで入っている壁紙のうち代表的(象徴的)な壁紙をチョイスし、それぞれの写真が撮られたであろうポイントを探し出して『今現在』の写真を撮った動画がiMoreで紹介されていました。
3人で一週間
主導したのはYouTuberのAndrew Levittで、フォトグラファーのTaylor GrayとビデオグラファーのJacob Phillipsとともに撮影ポイント探しに赴きます。
撮影期間は一週間とのこと。
かなり過酷な旅
macOS 10.14 Mojaveの撮影ポイント探しから始まります。
砂漠の丘陵の形状なんて刻一刻と変化するでしょうから、完全に一致する写真を再撮影するのは不可能。
にも関わらず画像の両端に写っている背景の山々の稜線を参考に、115°(華氏、摂氏約46度)の灼熱地獄の中を歩き回り概ね同一と思われるポイントに到達します。
自然の中を分け入って、可能な限り『完全一致』を目指す行脚は過酷そうに見えますが、実行している彼らは楽しげに、時に自然を満喫しながら先に進んで行きます。
最後はヨセミテ国立公園のあのドーム型の山(冒頭の画像)を撮りますが、崖の下の方に写っている木々の一本一本まで完全一致といっても良いくらいの出来には感動すら覚えました。
約13分の動画で、当然全編英語ですが会話の内容はわからなくても雰囲気だけで十分に楽しめると思うので興味のある方は是非ご覧ください。
雄大な景色を動画でも楽しめることになるので、フルスクリーンでご覧になることをお勧めします。