MacBook Proに16-inchモデルが投入されるのではないか……という噂が少し前から流れ始めていて、直近だと先日開発者向けにリリースされたmacOS Catalina 10.15.1 Beta 2の内部データにそれを裏付ける画像が見つかったなんて話も。
でもさあ、思うんだけどさぁ……
(´-`).。oO(そろそろデザイン変えようよ)
MacBook Pro 16-inchが仮に発売されたとしても、ほぼ完璧なベゼルレスとか、底面がほぼほぼまっ平の超薄になったとか、そろそろbrand newな外観にしてこないと興醒めすると思う。
— くじゃく (@kujax130) October 22, 2019
以前のMacは性能以上に見た目でポイント稼げたけど、最近は見た目が変わらなさすぎで見た目で損してる感があるもん。
基本デザインは2008年から変わっていない
黒縁MacBook Pro登場直前のMacBook Pro(Early 2008, 2008年2月発売)がこちら:
で、直後の2008年10月に発売されたMacBook Pro(Late 2008)がこちら:
ベゼルの変更、ラッチの有無、光学ドライブやパイロットランプの位置など、先代のイメージを残しつつもガラッと外観が変わりました。
実はスペック的には驚くほど進化をしたというものではなかったものの、アルミ削り出しボディ(Unibody)という継ぎ目のないボディをまとった新しいデザインはなかなかのインパクトがあって売り上げ増にも貢献していたと思われます。
そう、この頃は(乱暴な言い方をすれば)
( 」°Д°)」スペックはしょぼくても見た目で売れてた!
のです、乱暴ですけど(2回目)
だってカッコ良かったんだもん🎉
だって個性的だったもん٩( ᐛ )و
で、2019年5月に発売された現行のMacBook Proがこちら:
アングルが違うので分かりにくいと思いますがトラックパッドの大型化とかTouch Barの採用、本体各部の薄型化などはあるものの、Early 2008>Late 2008の時のデザインの変り具合に比べたらLate 2008>2019のデザインの変わり方はもはや "誤差" レベルで、はっきり言えば(デザイン的には)食傷気味。
つまり、近年は(乱暴な言い方をすれば)
( 」・Д・)」スペックすごくても見た目パッとせんわ!
のです、思ったほど乱暴じゃなかったけど、笑
実際問題、「見た目が同じじゃ買い換える気になれないなぁ……」と思ってる人少なくないんじゃないですか?
近年のMacBook Pro(iMacもだけど)デザインで『損(商機の逸失)』してるよね?
わずか1インチアップにどれだけ需要が?
そんな中で:
『外寸は15-inchと同じだけど画面は16-inchになったぜ!デザインは今まで通りだぜ!んでもって高いぜ!』
的な形でMacBook Pro 16-inchが出てきたら……
買うか?(゜_。)?(。_゜)?
いやぁ〜、潤沢な資金の持ち主だとか、買い替え時期だったとか然るべき理由がなかったら買わんでしょ、苦笑
百歩譲って現行モデルよりも値下げされたとか、30%くらい軽くなったとかならまだ需要があるかもしれないけど、画面サイズだけじゃ訴求力足らんよね。
新Mac Proのデザインにあれだけ凝るんだったら(カッコ悪いけどw)そろそろMacBook Proのデザインもテコ入れしたほうが良いんじゃないですかね。
おそらく次のモデルでは間に合わないだろうから、その次あたりで一気に。
好き嫌いはさておきこんなのとか:
16-inch MacBook Pro 2019 with All-New Design | Concept
— Ben Geskin (@BenGeskin) February 18, 2019
- Flat Design
- Minimal bezels
- Face ID pic.twitter.com/stFgHMwEFs
こんなのとか。
MacBook Pro Concept from Viktor Kádár Design on Vimeo.