りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

iTunes アイコンコレクション:初代から最終版まで

 

[2022年11月9日追記]2015年7月5日に作成したエントリーを再編しました。これに伴いタイトルを「iTunes アイコンコレクション:最新版から初代まで」から「iTunes アイコンコレクション:初代から最終版まで」に変更しています

iTunes(0代目)プロトタイプ?

正式リリース(初代)以前にプロトタイプがあったようです。

元画像の音符がすでにボケてたのでそのままアップスケールされています

iTunes(1st/初代)2001年

iTunes登場当初は8分音符(♪)が3つ並んだデザインでした。

当時のアイコンサイズは小さかったのでアップスケール加工して掲載しています

iTunes(2nd/二代目)2001年〜2002年

この二代目から2連の8分音符(♫)に変更され最後まで受け継がれます。

ちなみに "2nd/二代目" の表記はあくまでもアイコンの世代を表しているだけで、iTunesアプリのバージョンとは異なります(以下同様)

アップスケール&ノイズ除去処理しています

iTunes(3rd/三代目)2002年〜2003年

音符の色が変わったのは一目瞭然ですが、盤面、虹色の表現、音符の繋がっている部分など言われないと気付きにくい変更も見られますね。

アップスケール&ノイズ除去処理しています

iTunes(4th/四代目)2003年〜2006年

基本デザインは先代を引き継いでいますが、CDの描写はここでも細かな変更が見られます。

掲載にあたりサイズ変更はしていますが補正等はしていません

iTunes(5th/五代目)2006年〜2010年

五代目(プロトタイプを除く)も2〜4代目のデザインを継承。

盤面の虹色エフェクトはデザイン変更されるたびに少し変わる

iTunes(6th/六代目)2010年〜2012年

六代目でアイコンデザインが刷新されましたが、二代目アイコンから約10年にわたって使われて来たデザインとはかなり異なるため結構拒否反応が多かった気がします。

音符は基本"黒いもの"だけどデザイン的には「そうじゃない」声が多数

iTunes(7th/七代目)2012年〜2014年

前述の六代目が不評だったのが原因ではないと思いますが登場から2年足らずで七代目デザインが登場するもまたもや拒絶反応が……😅

薄汚れて見えるデザインを悲観する声が目立ちました

iTunes(8th/8代目)2014年〜2015年

結局ぷっくり膨らんだようなiTunesアイコンは2010年から2014年までの短期間で終わり、八代目からはフラットなデザインに変更されました。

個人的には悪くないと思うけど短命に終わりました

iTunes(9th/九代目)2015年

記憶にないなぁ……と思って調べてみたら不採用アイコンだったようですね。

どうりで覚えていないわけだ……(^◇^;)

iTunes(10th/十代目)2015年〜

当時はNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」が放映されていたこともあり、日本国内に限っては「あまりに似てる」という声がチラホラ。

さいごに

十代目以降はiTunesアプリがMusicアプリなどに分割されたため、iTunesのアイコンコレクションとしては「あまちゃん」似のアイコンが最終となります。

macOSの中にあっては、一番アイコン変遷の記憶が残っているアプリかもしれないですね。

iTunesアプリケーションそのものの変遷をみてみたい人は以下のサイトが参考になると思います。英語ですが雰囲気の移り変わりは十分に楽しめると思いますよ。

www.versionmuseum.com