Apple Trade In(アップルトレードイン)とは簡単に言ってしまえばApple公式の下取りサービスなのですが、
本日未明にiMac 5Kがアップデートされたのを受けて試しき下取り査定を受けてみました。
納得のいく査定額が出たとしても買い換える予定は全くありませんが、笑
査定はオンラインで必要事項を入力(回答)していくだけなのでとっても簡単。iOS端末だと必要事項の確認に画面を行ったり来たりするので少し手間ですが、Macならその手間はかなり軽減されるので正味2分もあれば査定額が提示されます。
ただ、提示される査定額を見たら一瞬時が止まったように感じるかもしれませんので……その辺りは覚悟してから査定スタートしてください、苦笑
査定手順
Macを購入する画面を利用するのが多分一番手っ取り早くて分かりやすいのでその流れで説明します。
ちなみに査定額が提示されても買い替えを促進されるわけではありません。金額を知った時点で画面を離脱できますので心配無用です。
手順1)査定開始
まず画面の左上のアップルメニューから "このMacについて" の画面を出しておきます。
次に上記リンクをクリックして表示された画面で、 選 択 と書かれたボタンの上に表示されている "下取りを開始" と書かれたリンクをクリック。
するとこのような表示が現れるので回答します。
手順2)シリアル番号を入力
"このMacについて" のウインドウに記されているシリアル番号をダブルクリックすると選択状態になるのでコピー>ペーストすると簡単です。
手順3)機種情報を回答
機種、製造年、プロセッサ、ストレージ容量それぞれについて順に回答していきます。いずれも "このMacについて" のウインドウを見れば確認できます。
( ˙-˙)。oO(あ、ストレージ容量は載ってないか……自分で調べてね←)
手順4)製品の状態を回答
稼働状態、外観損傷の有無、総合的な状態を回答します。明らかに不具合があったり損傷があったりしなければ基本 "はい" で回答して行って大丈夫かと思いますが正直に答えましょう。
いやはや、無慈悲も無慈悲😅
提示された査定額がこちら。
さんまんえん!
購入価格は約20万円なので、3年で85%ダウンの衝撃価格 (((( ;゚Д゚)))
カーディーラーでさえ新車からの3年落ちで85%減額での査定表示なんて、大きな修復歴がない限りは恐らく出会すことがないほどの激辛査定。
それでも「3年落ちだから‥」と涙を飲めなくもないのですが、今回アップデートされたiMacの直前のモデル(iMac 5K -2019)でも……
さんまんさんぜんえん!
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)は Appleでの下取り価格は 33,000円と見積もりが出ました。 従って 2020モデルに買い替える事は有りません(笑)。
— Ryo@りんご大好き (@macmacintosh) August 4, 2020
これって2017年のiPhone Xと同じ査定額なんですよ……
二十数万円の去年のiMacと、十数万円の3年前のiPhone Xが同額……
おかしいよね、あんまりだよ……。・゚・(ノД`)・゚・。
それにしても、2017年のiMac 5Kと2019年のiMac 5Kで3,000円しか違わないのならむしろ私のiMacは高値査定なんじゃないかと錯覚してしまうよね(しません)
ちなみに
我が街札幌で中古Macを扱うお店として広く知られている有名店の "DO-MU " さんの買取額を見てみると私のiMac 5Kは85,000円、2019年のiMacは120,000円ですからその差は歴然ですね(いずれも非カスタマイズ仕様の場合の基準額)
場合によってはApple公式の下取り額の方が高い(といっても高くて数千円だと思うけど)場合があるかもしれませんが下取り機が若ければ若いほど厳しそう。
下取り機をドナドナするのは恐らくApple Trade Inの方が手軽かもしれませんが、そのメリットを差し引きしてもメルカリや買取専門店を利用された方が財布が喰らうダメージは小さくて済みそうです。