2019年6月21日、AppleはAirMac Base Station Firmware Update 7.8.1をリリースしました。
このアップデータを適用することによりAirMac Express、AirMac Extreme、Time Capsuleのセキュリティー上の問題が修正されます。
対象機種が限定されているため、新しいAirMacシリーズには先日リリースされているver. 7.9.1が適用され、ひと世代前のシリーズにはこのver. 7.8.1が適用されます。
macOS/iOS用のAirMacユーティリティ.appからアップデータを確認することで適切なアップデータが表示されるのでアップデートを行ってください。
補足(人柱)情報
AirMac Extremeにver. 7.8.1の適用を行なったところ、アップデート終盤でアップデートに失敗した旨が表示され、宅内Wi-Fiネットワークから当該装置がロストされた状態になりました(AME非表示、インターネット未接続との画面表示)
モデム、AME共に再起動してもロストしたままでしたが、macOSの画面右上に表示されているWi-Fiアイコンで表示されるリストには当該装置名が載っていたのでこれを選択して接続が回復。
ちなみにアップデートに失敗したと表示されてはいましたが、接続回復後にAMEの情報を確認したらちゃんとver. 7.8.1になっていました。
以上、参考まで。