りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

ユーザは「けど」なのにAppleは「から」と勘違いしてない?

 

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何を言ってるのか全然わからないタイトルでしょ?

釣りにすらならないよね、笑

 

さて、そのタイトルは何のことを指しているのかというとこの件。

www.itmedia.co.jp

 

朝からずっと下書きを書いては消し、書いては消しを繰り返しているうちに考えがまとまるどころかどんどん入り組んで来てしまったので、ここは思い切って明瞭簡潔に書くことにしました。

ユーザは「けど」

どういうことかというと、Appleファンは……

高い『けど』買う

という人が多いんじゃないんだろうか、と思うわけです。

つまり値段的にちょっと厳しいと思っても、それを補って余りある何らかの魅力があるので買っているんじゃないのかな、と。

ある意味「背伸びしてでも買いたい」と思える、そんな範疇ね。

Appleは「から」

一方でAppleから見たAppleファンは……

高い『から』買ってくれる

と考えていやしまいか、と疑問を感じることがしばしばな訳です。

Appleだろうと買わない、という意志表示

高くても買いますよ、欲しければ。

でも決して「高いものを欲しい」と思っているわけではありません(きっと)。

 

美味しいフレンチを食べたいから、高いけどxxxに食べに行こうと思うんです。

高いのを食べたいからxxxに食べに行く、というわけじゃないんです。

 

そこをAppleは、いやこの4月でAppleを去る某女史は見誤っていたんじゃないでしょうか。

高いものを販売することでブランド価値が高まるということは確かにあるかもしれませんが、残念ながら多くのAppleファンがAppleに求めているブランド価値はそこじゃありません。

(´-`).。oO(ショップの高級化という方向性が売価の上昇に影響を与えていないとは言えないだろうし)

 

なぜユーザは『買わない』という意志表示をしているのか。

『けど』に多くのAppleユーザがどれだけの思いと期待を込めているのか。

 

そこを少なくともTim Cook CEOがちゃんと理解できるようにならない限り、Appleの眼前には次々と厳しい現実が立ちはだかるようになるかもしれませんネ。

(´-`).。oO(ところでAppleさん、[品質]ってどこに忘れて来たんですか?)