10日ほど前にGarageBand for Macのピアノロール画面において、鍵盤幅が広すぎて操作性がすごく悪いという話をしましたが……
先日リリースされたGarageBand 10.3.2(for Mac)で上記の件が修正されたのか、今日になってGarageBandでファイルを開いてみたら鍵盤幅が直っていました。
一般的な鍵盤幅に
記事の頭に貼った画像が10日ほど前にキャプチャしたGarageBand 10.3.1当初の画面で、下の画像がGarageBand 10.3.2のものです。
同じファイルの同じリージョンを表示させていますが、鍵盤の幅が先のものと比べると半分くらい(=従来の幅)になり、当然ながら一画面に表示されるオクターブの領域も倍くらいに広がっています。
自由な幅に調整できないのは従来のまま
鍵盤の幅が従来のサイズに戻ったことで操作性は改善しましたが、以前のように縦横自由に調整できるような仕様に戻ったわけではないのは残念。
ちなみに上下の分割領域をドラッグで拡大/縮小しても鍵盤の幅は変わりません。
既存のファイルを開いても、新規にファイルを開いても狭い鍵盤幅で表示されたので、おそらく先日のアップデートで修正されたものと思われます。