2018年10月11日、ブロガー御用達のクリップボード拡張・スニペットアプリ「Clipy」の v1.2.1 がリリースされました。
このアップデートでは主にmacOS Mojaveの仕様に合わせたいくつかの変更が加えられています。
macOS 10.14 Mojaveに対応
- Clipy 1.2.1
macOS10.14 Mojaveへの対応を行いました。 - macOS10.14よりペーストの動作を実行するためにアクセシビリティの許可が必要になりました。
- 「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」→「プライバシー」→「アクセシビリティ」よりClipyのアクセシビリティへのアクセスを許可してください。
- QWERTY配列以外のキーボードを使用している場合でも正しくペースト動作が行われるようになりました。
- ドイツ語のローカライズに対応しました。
- 中国語(簡体字)のローカライズに対応しました。
- アプリの安定性を向上させました。
- バグの修正
- 1Password7の拡張機能が除外設定にはいらない問題を修正しました。
- ログイン時に起動が正しく反映されないことがある問題を修正しました。
- カラーコードとして正しくない文字列がカラーコードとして認識されてしまう問題を修正しました。
- 各種細かいバグの修正を行いました
アプリケーションの自動アップデート機能を使用されている場合は自動的にアップデートが行われるか、アップデータがある旨が通知されます。
自動アップデート機能を使われていない場合は、Clipyの環境設定を開きアップデートタブから[今すぐチェック]をクリックすればOKです。