2018年10月7日、アートマン21はJedit Ω(オメガ)Rev. 2.0をリリースしました。
▶︎ https://www.artman21.com/jp/jeditOmega/
初期リリース(Rev. 1.01)が2017年8月1日だったので約1年ちょっとぶりのメジャーアップデートとなります。
このアップデートによる主な変更点は以下の通り:
- 分割ビューをサポートし、編集ウィンドウを縦または横に分割して2箇所の編集/参照を同時に行えるようになった
- メニューUndoに種別名も表示するようにした
- リッチ・プレーンテキストの変換でUndoをサポートした
- 背景カーソル、ラインカーソルの表示位置を調整した
- 文書比較で相違箇所をダブルクリックしたときの挙動を改善した
Rev. 2.0へのアップデートは直前の最新版となるRev. 1.31が必要なので、Rev. 1.31未満を使用されている場合は一旦Rev. 1.31にアップデートしてから、再度アップデートの確認&適用を行なって下さい。
なお、Jedit Ω Rev. 2.0が動作するにはmacOS 10.12 Sierra以降の環境が必要です。OS X 10.11 El Capitan以下の環境ではアップデートは通知されず、又、Rev. 2.0を直接ダウンロードしても使うことはできないので気をつけて下さい。
一枚のウインドウで縦横の分割表示が可能に
一枚のウインドウを縦に、または横に分割して表示できるようになりました。
これにより複数箇所を同時に見ながら編集できるようになったので、情報量の多いテキストファイルなどで大きな威力を発揮すると思います!
この機能にはとても助けられていたのでRev. 2.0で復活してくれて嬉しい!