2018年2月9日、VideoLAN OrganizationはVLC media player(以下VLC)3.0をリリースしました。
VideoLANとVLC開発チームは、Linux、Windows、OS X、BSD、Android、iOS、UWP、そしてWindows Phone用のVLC 3.0.0 "Vetinari"を今日リリースしています。
これは3年ぶりのメジャーリリースです。 HDオーディオコーデック用のオーディオパススルー、Chromecastデバイスへのストリーミング(ネイティブにサポートされていないフォーマットであっても)、ブルーレイディスクの再生など、ハードウェアのデコードをデフォルトで有効にして、4Kと8Kの再生を実現し、10ビットとHDR再生、 Ray Javaのメニューを開き、ローカルネットワークドライブのブラウズを追加します。[by Google翻訳]
VLC 2.xのソフトウェア上からアップデートの確認をしても検出されないかもしれないので、その場合はVLCのサイトから最新版をダウンロードして旧版と差し替えてください。
▶︎ Official download of VLC media player, the best Open Source player - VideoLAN
なお今回のアップデートに合わせてアプリケーションアイコンのデザインが若干変更されています。
ところで上記リリースでは3年ぶりって書いているけど、これはVLC 2.2.0のリリースが2015年2月末だったから、ということみたいですね。
V2.0.0のリリースを起点とするなら、こちらは2012年2月中旬のリリースなので実に6年ぶりということになります。
頼りになるマルチフォーマット対応の動画アプリ
macOSにはQuickTime Playerが標準で備わっていていますが、対応している動画ファイルのフォーマットは多いとは言えません。
そんな時に備えてこの「VLC」を備えておきましょう!
VLCひとつあれば、Macでの動画再生はほぼ無敵です ( ´▽`)
(´-`).。oO(macOS以外にもWindows、Linux、Androidなど対応OSも実に多彩ですよ)
▶︎ Official download of VLC media player, the best Open Source player - VideoLAN