ご無沙汰しておりました、Macの豆企画復活ですw
というわけで本題。
macOSにはMission Control(ミッションコントロール)と名付けられたデスクトップの切り替え機能が備わっています。
この機能を頻繁に使うようになると、いずれ使いにくさを感じて来るであろうことが一点だけあります。それが……
Finderウインドウの所在
例えばデスクトックトップ1で開いたFinderウインドウは、デスクトップ2上には表示されないし、逆にデスクトップ2でFinderウインドウを開くとデスクトップ1には表示されずファイル操作がしにくくなります。
その対策としてお勧めしたいのが……
Finderウインドウの割当先を変更
アプリケーションウインドウは通常、その時点で表示させているデスクトップ上に展開されますが、macOSには以前からその展開先を指定できる設定が用意されています。
例えば通常はデスクトップ1を使用するが、Mail.appはデスクトップ2で、Safariはどのデスクトップで開かれても良いけどFirefoxは常にデスクトップ3で、とか。
この設定をFinderに施すだけで劇的に使い勝手が良くなります。
やり方はとても簡単。
Dock上のFinderアイコンを右クリックし、"オプション"から割り当て先を"すべてのデスクトップ"にするだけ。
これで全てのデスクトップにFinderウインドウが表示されるようになるので、Finderウインドウを操作するために別のデスクトップに戻って……という煩わしい操作をせずに済むようになります。
このエントリは4年前のエントリを書き直したものです: