2017年1月17日、AppleはOS X El Capitan向けに以下のセキュリティアップデートをリリースしました。
El Capitan向けのセキュリティアップデートは昨年12月13日にリリースされていますが、このアップデータには不具合があった模様で今回のリリースはそれに対応したものになります。
スタンドアロンインストーラを自らダウンロードする場合、すでに去年リリースされている2016-003を適用済みであれば "Security Update Supplemental 2016-003(10.11.6)" の方を、今回初めて2016-003を適用する場合は "Security Update 2016-003(10.11.6)" の方を使ってください。
OS Xのソフトウェア・アップデートを経由してアップデータの適用をする場合はOS側で自動的に適切なアップデータを選択してくれるので任せておいてOKです。