新しいMacBook Proには従来のファンクションキーに代わりTouch Bar(タッチバー)が搭載されていますが、Touch Bar自体は『タッチ機能を有するディスプレイ』。
極端なことを言えば超横長のiPhoneなりiPod touchがそこに鎮座しているのに似た状態なので(技術的、ライセンス的に可能であれば)使い道は無限大。
そんな中、このTouch Barにゲーム画面を投影させるというのが密かなブームを呼んでいる様子で、特にレトロゲームを再生させるのが熱い(?)ようです。
DOOM
まともにプレイできるかどうかは瑣末な問題で、『動作する』ことに意義があります、たぶん(笑)
どうせまともに遊べないなら3画面横スクロールのDARIUSとかNinja Warriorsあたりに誰か挑んでくれないかしら?w
Pack-Man(パックマン)
繰り返しますが、まともにプレイできるかどうかはどうでも良いのです(笑)
Pack-ManができるならRally-XとかLoad Runnerあたりも行けそうですね。
Lemmings(レミングス)
こちらはゲームが再生されているというよりも、Lemmingsのキャラクターが動いているというどこかスクリーンセーバ的な雰囲気が漂っていて懐かしオモロ〜♪
This may be the best app I've ever built pic.twitter.com/Z9WJi7e74G
— Erik Olsson (@valross2) 2016年12月11日
Touch Barにスクリーンセーバは不要だろうけど、MarioなどなにがしかのキャラクターがTouch Barの中でのんびりと過ごしているだけというものがあっても面白いかもしれないですね、和み要素として♪
まとめ
おそらくこれからも続々とこのようなハックが登場してくるでしょう。
しばらくは「動いてる!」だけで楽しい気分になれるものが続くでしょうけど、そのうち「遊べる!」レベルのものが出てくるに違いありません。
そしてその頃になるとおそらくTouch Barの使い方に斜め上の発想をぶち込んでくるプログラマさんが出てくると思います。
その類のものがAppleのライセンス的にOKなものなのかは全くもって不明ですが、OKな範疇のものであればたぶんここから急激にTouch Barの用途が広がりを見せてくると思います。
それがいつ訪れるのかは分かりませんが、奇想天外かつ実用的でもある使い方が現れる日が来るのが今から楽しみです( ´▽`)
[source]Pac-Man and Lemmings can now be played on MacBook Pro Touch Bar