2016年10月20日、Appleは関係各所に10月27日(日本時間では10月28日未明)のスペシャルイベント開催を通達しているそうです。
このイベントではMacについて何らかの発表が行われると見られており、いまのところはMacBook ProとMacBook Airに動きがあるものと予想されています。
hello againとは
インビテーションカードにあしらわれている "hello again" は初代iMacが発表された時に画面に映し出されたフレーズ。
厳密には hello (again) なので今回の hello again とは微妙に異なるところが気になるところといえば気になるところですが……
ところで hello (again) のなにが「again」なのかというと、これより先に "hello" があったから……
さすがにこの時代のMacは使ったことがありませんが、要するに……
Macに革命が起きる時 "hello" が使われる
という傾向がみられており、今回のインビテーションカードにこの文言が使われていることからこれまで以上に「Macに何が起こるんだ?!」という昨日までとは比較にならない期待と憶測が旧来のMacユーザの中で渦を巻き始めているようです。
また、前述の両Macともモニタ一体型が使われているという点も共通点といえば共通点と言えるわけで(デスクトップ型が主流だったからだと思うけどね)、そこから「もしかしてiMacにも事件が起こるのか?」という見方をしている人もいる様子。
あまりにも有名すぎるこのフレーズを使っておきながら、いざ発表の蓋を開けてみると「え?それだけ?」で終わるとは考えにくい状況になったので、とにかく何かが起きるらしいという期待に胸を膨らませても良さそうです。
しかし、もしここで「え?」で終わるような発表内容だったら、Appleの先行きに過度な期待をする時代は終わったと言えることになるかもしれません。
考えたくないけど、Tim Cookになってからはキャッチコピー負けな発表内容であることが少なくない(と私は感じているので)せめて今回はそうならないよう願うのみです。