それは多分「起動ディスク」パネルの位置が変わってここだけ二行で表示されるようになったから……かもしれません(Macの機種によって多少異なる)
気にならない人は気にならないだろうし、そもそも頻繁に開く画面でもないので気にしないのが普通なのかもしれませんが、一度気になっちゃうと気になり続けちゃうもの。
そういう時は……
一番使わないものを隠しちゃえ
システム環境設定ウインドウの左上にある格子模様のようなボタンを長押しするとメニュー項目が開いて、その一番下に「カスタマイズ…」があるので選択。
すると各項目にチェックマークのついた画面表示に切り替わります。
私の場合はこの二段に表示されている中で一番使用頻度が低い「ディスプレイ」のチェックを外し、最後にウインドウ上部の[完了]ボタンをポチっと。
するとこのように「ディスプレイ」の項目が隠れて一段ずつの綺麗な表示に。
ディスプレイの項目は無くなりましたが、これはあくまでも表面上からは消えただけなので必要があればもちろんディスプレイの項目の設定が可能です。
隠した項目を使いたい場合は上部の格子状のボタンを長押しして表示されるメニューから当該項目を選んでください(メニュー内には隠した項目も載っています)
ちなみに……
これはmacOS Sierraに限った設定方法ではなく、OS X El Capitanでも、それ以前のバージョンでも可能です。