8月2日、Mozilla Foundationは "Firefox 48.0" をリリースしました。
このアップデートではダウンロード保護機能の改良によるセキュリティの強化など幾つかの新機能の追加を含む多数の改良・改善が行われています。
▶︎ リリースノート
アップデートは以下のリンク先から最新版をダウンロードして旧版と差し替えるか、Firefoxの自動アップデート任せまたはAboutからの手動操作で行えます。
Mac用はOS X 10.9未満が動作対象外となります
【訂正とお詫び】
当初はFirefox 48.0からOS X 10.9未満が動作対象外になると記していましたが、Firefox 48.xがOS X 10.9未満でも動作をする最後のバージョンの誤りでした。お詫びの上訂正いたします。
Firefoxは本バージョンからはOS X 10.9 Mavericks以降の環境へ注力するとのことで、これによりMac OS X 10.6 Snow Leopard、OS X 10.7 Lion、OS X 10.8 Mountain Lionで動作するFirefoxはこれ(v48.x)が最後となります。
OS X 10.6〜10.8環境でFirefox 48.xを使い続けることもできますが、そのままではOSとFirefoxのセキュリティ上の問題点は放置されっぱなしになるので好ましくありません。
Mac本体が対応していて、かつ特段の事情がなければOSは10.9 Mavericks以降(執筆時点での最新版はOS X 10.11.6 El Capitan)に、Firefoxは48.0以降をインストールして使用されることをお勧めします。