5月24日、AppleはAirMac Base Station向けに "AirMac Base Station Firmware Update 7.6.7" と "AirMac Base Station Firmware Update 7.7.7" をリリースしました。
v7.6.7は平らなMac miniのようなデザインのモデルに代表される先代用、v7.7.7は四角柱のようなデザインのモデルに代表される現行用です。
このアップデートによる主な変更点は以下の通り(両者共通)。
- 同じネットワーク上のクライアント間の通信を妨げる可能性のある問題を修正しました
- 拡張されたゲストネットワークのパフォーマンスを向上させます
- Bonjour Sleep Proxyとの潜在的な名前の競合を解決しました
AirMacのFirmware UpdateはAirMacユーティリティ(Mac/iOS)から行います。やり方がわからない方は下記、Appleによるサポート文書を参照してください。
【参考】Macから行う場合
アプリケーションフォルダ内のユーティリティフォルダに "AirMacユーティリティ.app" があるのでこれを起動します。
アップデータがある場合に以下のようにBase Stationの横に赤いバッジが表示されるのでクリックして表示される内容に従って下さい。
【参考】iOSデバイスから行う場合
App Storeに "AirMacユーティリティ" というアプリ(無料)があるので、これをダウンロードして起動してください。
表示される中身と手順は概ね上記Mac画面と同じような感じです。
所要時間は数分程度
アップデータを適用すると最後にAirMacの再起動が行われます。その間(1〜2分程度)はWi-Fiが一時的に無効になりますが、再起動が終わったら今まで通り使えるようになります。