1月20日、Appleは "Logic Pro X 10.2.1" をリリースしました。
このアップデートによる主な変更点は以下の通り。
- 新しいマルチスレッド機能により複数のライブチャンネルを処理する際のパフォーマンスの向上
- Apple Loopsのプレビュー中およびリージョン編集中の再生の応答性の向上
- ピアノ・ロール・インターフェイスを使ってトラック領域内でFlex Pitch編集を実行
- 改良された30のプラグインのコレクションにより改善された操作性とRetinaのサポートが追加
- Apple Loopsのサポートや11の新しいスペクトルエフェクト
- 追加コンテンツのダウンロード時の信頼性が向上
- サウンドライブラリおよびApple Loopsブラウザから追加コンテンツを直接ダウンロード
- Drum Machine Designerで複数のオーディオファイルのドラッグ・アンド・ドロップをサポート
- すべてのMIDIイベントを1つのリージョンに表示するためのレーンをステップエディタで自動的に作成
- 新しい書き出しオプションにより選択した複数のトラックからステムを作成
- VoiceOverサポートの向上
アップデートのやり方がわからない方は以下のAppleサポート文書をご覧ください。OS X 10.10 Yosemite以下の環境ではアップデート適用前後にアクセス権の修復を行うことをお勧めします。
Mac で OS X と Mac App Store から入手した App をアップデートする - Apple サポート

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