りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

意外とハマる:「Train Valley」はのどかだけど忙しい鉄道パズルゲーム

 

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Mac App Storeでは「Amazing Games - Amazing Price」と題されたコーナーでオススメゲームが割引販売されていますが、その中からちょっと興味を惹かれた「Train Valley(トレイン・バレー)」なるものを買ってみました。

ちなみに価格は25%オフの960円。 

Train Valley

Train Valley

  • MP Digital, LLC
  • ゲーム
  • ¥960

基本的にパズルゲームなのでルールは『各列車が表示している行き先まで正確に誘導する』という単純明快なもの。

ゲーム序盤にはチュートリアルが用意されているのでそのステージを経れば使い方はすぐに覚えられると思います(英語だけど:以下同様)

また各ステージでは「列車を誤った駅へ誘導しないこと」とか「100タイル以上線路を敷設すること」といった目標も置かれているので慣れてきたらステージクリアとともにこれらの目標も同時に達成できるように努めてみましょう。

ゲームの流れ

大まかなゲームの流れは以下のような感じになります。

  1. 2〜3駅が設置された状態(駅は徐々に増設される)からスタート
  2. 駅間を線路で結ぶ
  3. 列車を出発させる:一定時間が経過すると強制的に出発するので注意
  4. ルート上にポイントがある場合は目的地に行けるよう適宜切り替える
  5. 列車が目的駅に到着:報酬ゲット
  6. 以下、2〜5の繰り返し
  7. 予算が尽きたらゲームオーバー

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駅と行き先の標識、報酬額

発着駅は丸いカラーアイコンで描かれています:下図赤丸

列車の行き先は四角いカラーアイコンで描かれています:下図青四角

報酬額は列車の行き先標識上に表示されています:時間毎に減額される

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ポイント(転轍機)

黒で表示されている矢印はポイントで、矢先はそれぞれの進行方向を示しています。

下図の場合、右から来た列車は左の青の駅が目的地なので目の前のポイントをクリックして列車が「画面の左」に向かうように切り替える必要があります。

ちなみにポイント上を列車が通過している時は矢印が赤色に変わり、その間はポイントの切り替え操作ができません。

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停止、進行方向逆転

列車上に表示されている行き先アイコンをクリックすると列車を止めることができ、停止後は逆進(下図左側のアイコン)か再出発(同右側のアイコン)を指示することができます。

逆進は単純に列車の前後が逆になるだけなので、いわゆる推進運転的な描画を期待する人はちょっと雰囲気が壊れてがっかりするかも?(^_^;)

ちなみに下図の駅上に表示されている小さな四角いアイコンが待機中の列車の行き先を示していて、待機中の状態であれば列車を進入させても衝突にはなりません(駅から姿を現していなくても出発指示を出した後だと衝突判定になる)

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その他

主な要素は前述した通りですが、これ以外には例えば正面衝突や追突といった事故も誘導を誤れば起こります。この時、列車はもちろんですが事故現場の線路も壊れてしまうので要注意。

あとは、先のステージに行くと時間経過とともに車速の異なる列車が登場します。例えば先行する小型蒸気機関車を大型蒸気機関車が追いかけるような状況になると、先にも書いた通り『追突』なんてこともあり得るので、同じ方向で追走させる時は発車を遅らせるとか停止を使うなどして上手にセパレーションしましょう。

私はまだ対面していませんが、どんどんステージを進めていけば日本の列車も登場するみたいなので楽しみです ( ´▽`)

Train Valley

Train Valley

  • MP Digital, LLC
  • ゲーム
  • ¥960

試してみたいならSTEAMへ

Mac App Store版ではお試しプレイができませんが、STEAM上には同ゲームのデモバージョンが用意されています(ステージ1の1面、2面)

▶︎ http://store.steampowered.com

STEAMのアカウント登録(無料)とSTEAM.app(無料)が必要ですが、とにかく買う前に試してみたいという方はどうぞ。