日本時間の8月7日未明頃からだと思いますが、Appleのウェブサイト上に表示されているメニューバーのうち、これまであった「ストア(Store)」のタブが廃止され、これに併せてApple Online Storeのトップページも廃止されました。
iPhnoeでアクセスした場合
慣れるまでは使いにくく感じるかも
この仕様変更によりApple Online Storeへのリンクは各国Apple.comのトップページにリダイレクトされるようになっているため、これまでは……
- Apple Online Storeに入ってMacBookを買いに行く
という流れではなく……
- MacBookの製品ページに行って[購入]ボタンから買い物ページに行く
という流れとなり、Storeトップから各ページに行くことに慣れていた人にとっては少々使いにくく感じるようになったかもしれません。
『バッグ』タブを新設
ストアタブの廃止に併せてあらたに『バッグ』タブがメニューバーの右端に設けられました(上図)
このタブからはバッグの中身やお気に入り登録した製品へのショートカットメニューなどが用意されています。
Amazon.comでいうところのカートや欲しいものリストみたいなものだと思うとイメージしやすいかもしれないですが、こちらも慣れるまでは少々使いにくさを感じるかもしれませんね (^_^;)
ユーザの利便性より商魂が前面に出た感じ……
確かに最近のApple Online Storeは商品やそのカテゴリの多さから使いにくく感じるところは多々あったのでアレンジされること自体は歓迎したいのですが、今回の変更はどこかユーザの利便性よりも商売っ気が優先されているような気がします。
もちろん買ってもらわないことにはお話にならないので仕方がないのかもしれませんが、なにか我々ユーザとAppleが見ているベクトルが微妙にずれていると感じることが最近増えたような気がしませんか?
( ̄^ ̄ ;)ウーン
うまく説明できないんだけど、以前のAppleはどちらかというと「わかる人が買ってくれるよね」というどこか大らかで受け身なスタンスだったとしたら、Tim Cook CEO以降は「どうよ、良いだろ?買うだろ?買う‥‥よな?つか、買え!」みたいな、なんとなく圧迫臭めいたものを感じてしまいます。
言い過ぎかな? (^_^;)