自動ライブラリバックアッップの問題の修正など
12月2日、Apple は "Final Cut Pro 10.1.4" をリリースしました。
このアップデートによる主な変更点は以下の通り。
- プロビデオフォーマット 2.0 ソフトウェア・アップデートにより、MXF をネイティブで読み込み、編集、および書き出し可能に
- AVC-Intra の MXF ファイルの書き出しオプション
- Panasonic の AVC-LongG メディアの読み込みおよび編集をサポート
- 自動ライブラリバックアップの問題を修正
- Canon 製および Sanyo 製カメラの一部のフレームレートのクリップを正しく読み込めない問題を修正
- App Nap が有効になっているときに長時間の読み込みが中断する問題を修正
- 手ぶれ補正およびローリングシャッターの軽減が 240 fps のビデオで正しく動作
App Store アプリを起動、またはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択することでアップデータの確認と適用が行えます。
アップデート適用前後にアクセス権の修復を行うことをお勧めします。
アップデートのやり方がわからない方は以下のAppleサポート文書をご覧ください。アップデート適用前後にアクセス権の修復を行うことをお勧めします。
Mac で OS X と Mac App Store から入手した App をアップデートする - Apple サポート