普通は直接接触するアプリではないけど備忘録も兼ねて

OS X のシステムフォルダ内、CoreServices フォルダの中に入れられていた "アーカイブユーティリティ.app" など幾つかのアプリケーションが OS X Yosemite で移動していたので以下に記しておきます。
なお、普段使用されるメール.app や Safari.app などの普通のアプリケーションではなく、ファイルの圧縮解凍やネットワークの診断といったシステム側に寄ったアプリケーション類の話なので、普通のユーザは全く意識する必要はありません。
所在が変わったコアアプリは全部で7つ
OS X Mavericks までは……
Macintosh HD/システム/ライブラリ/CoreServices/
……に入れられていた幾つかのアプリケーションが OS X Yosemite では……
Macintosh HD/システム/ライブラリ/CoreServices/Applications/
……に移動して以下のようになっています。

Macintosh HD/システム/ライブラリ/CoreServices/Applications/
なお、このうちフィードバックアシスタント.app は OS X Yosemite Beta のバグ報告に使われていたアプリケーションです。一応、Yosemite 製品版上でも動きますがバグレーポータとしていまでも活用できるかは不明です。
各アプリケーションともディレクトリは変更になっていますが、機能自体は OS X Mavericks までとは変わっていないようです(駆け足でしか確認してませんので間違えていたらスミマセン)