パスワードマネージャや検索ツールバーの改良などを実施
9月2日、Mozilla Foundation は "Firefox 32.0" をリリースしました。
このアップデートでの主な新機能は以下の通り(リリースノート:リンク先は Beta 版のもの)
- 新しい HTTP キャッシュ (v2) が標準で有効になりました
- 世代別 GC が統合されました
- 公開鍵のピンニングが有効になりました
- パスワードマネージャでログインに関するメタデータを閲覧できるようになりました
- 検索ツールバーに検索結果の件数が表示されるようになりました
- スクラッチパッドにコード補完機能とインラインでのドキュメント表示機能が追加されました
- HTTPS を利用して HTTP プロクシに接続できるようになりました
この他にもいくつかの仕様変更と、HTML5 に関する変更や追加なども実施されています。
アップデートは上記リンク先から最新版をダウンロードして旧版と差し替えるか、Firefox の自動アップデート任せまたは About からの手動操作で行えます。